久々に訪れた図書館で目に留まって借りた。相変わらずケチですいません。
本が薄くて軽い。それにシンプルで読みやすい。辞書みたいな体裁だけど、必要最小限の説明に例文が必ずついているのが玄人好み。
他の語学を勉強してからイタリア語に流れて来た語学ヲタを相手にしている感じ。
ただ2200の単語を例文ごと丸暗記するのは相当しんどい。覚えるよりも確かめるために使うのが良いかもしれない。
・・1時間かけてざっと本を眺めてみた。自分の現状の実感としては、収録されている単語のうち、
①60%=分かる。今まで学んだ知識と、フランス語で得た知識でもって日伊相互の訳ができる。
②25%=分からない。けれども日本語訳を確認すれば、フランス語の知識で補って納得はできる
③15%=分からない。フランス語の知識での推測もできない。一から覚えないといけない
という感じ。
これは基本単語集だから、自分の到達目的のためには完全に理解できる水準に上げて行かないといけない。
②はいずれ克服できると思う。③をどうするか。単語に触れ合う回数を増やしていくしかないのか。ノープラン。