とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

まいにちイタリア語応用編(続・ゆっくりじっくりイタリア語)を踏破する

6ヶ月続いた「続・ゆっくりじっくりイタリア語」が終わりました。PCで音声を取り込んで全48課を2~3回ずつくらい毎朝通勤中に聞いていました。

内容的には各話法と基本時制について、週替わりの少し短めのスキットと練習問題を通じて学んでいく非常にオーソドックスな形です。

 

今回はテキストを買っていないデタラメな受講でしたが、難易度的には応用編としては低い方で、進度も緩めだったので割とラクでした。

条件法も接続法も現在形しか扱いませんし、入門編を一通り受講されたとか文法書を一通り読まれた方が次に取り掛かるのにうってつけだと思います。

全体的な雰囲気としては、高田先生の落ち着いた感じが安心感を与えてくれて、非常に聞きやすかったです。

 

4月以降の応用編は、受講済の再放送講座(マッテオさんの料理レシピのやつ。下リンク↓)になるので、ラジオ講座の聴講は今度こそ一区切りとします。2年間ずっと何かの講座を聞き続けてきたことを考えると寂しいですけど。

 

・・個人的にはイタリア語講座の応用編は、もう少しアバンギャルドに、かつ攻撃的になって欲しいなと思っています。

例えば、ダンテの「神曲」を延々と書き取らせるとか、カルチョ(サッカー)のディベート番組(皆が好き放題に喚くやつ)を垂れ流すとか、受講者が発狂するような超難度の講座をぶつけて欲しいものです。