とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

思わぬ副産物

思わぬ副産物があった。


この試みを始める前に、総務の担当の人に聞いたのは、
語学の資格取得で報奨金は出るのかという事だった。


参考書買ったり、喫茶店で勉強したり、受験料払ったり、
積み重なると馬鹿にならない金額を投下しているし。


ところが、にべもなく答えはなしということだったので
そんなもんかと規程の事は忘れていた。


ところが月曜日に報告した上司が気になって規程を
発掘したところ、語学報奨金の規程があった事が判明した。


おいおい・・・


英語A 30,000円
英語B 10,000円
というのがその内容で、
うちの親会社(商社)のものを踏襲したものだった。


中小企業でわざわざ新しく語学を勉強する暇な奴など
いなかったから、語学の規程なんて忘れていた
というのが本当のところらしい。


英語はTOEICのランクが適用されるとのこと。
つまり、TOEIC860以上だと、30,000円の
報奨金が適用されるとのことだった。


5月の850の英語Bの10,000円の分は・・?と
すぐに考えたが、自分は入社前からBランクだったし、
また人間関係も考えて遡及してゴネるのはやめた。


また受験料も返金されるらしく5,985円も戻ってくる。
つまり合計で35,985円の払戻。


そして、月曜日の全体朝礼で表彰するとの事。
何かとんでもない大事になってしまった。
うちの会社の総合職は簿記3級が取得必須なのだが、
取得しない奴がいるので戒め的に、また士気を上げる為に
表彰をしたいと・・


ただし報奨金払うからには、使う機会あれば積極的に
活用して欲しいとも言われた。
役に立てるのは本音で嬉しい。何でもやりますよと答えた。


暇な総務の奴が英語シコシコ勉強して何転職活動してんだよ
みたいに思われたくもないしな。小市民の俺。