とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

恵まれた環境

最近、仕事で研修の管理(という立派なものでもないが)も新たにさせられるようになった。
本来は財務経理系の所属のはずだが、人事総務系の仕事もたくさん入ってきて、ごった煮で色々な仕事をしている。


会社には、研修制度の一つとして外国語学習の補助があって、スクール受講や、通信添削受講に対し100%費用補助が出る。といっても、工場管理目的の特定のアジア系言語だけだし、自部署は業務に関係ないので適用外だが。


今は製造部門の若手が何人か、上司の強い意向で受講しているが、担当の自分にも送られて来る結果のレポート内容が酷くて絶句する。課題提出が未回答とか、授業の欠席が普通にボツボツあったり、テストで普通に落第してたり。
(特に酷い奴には、上司CCで怒りの警告メール出したけど)


止むなく独学の無頼派を続ける自分には、タダで外国語の勉強が出来る環境を整えてもらえて羨ましいけど、仕事目的での勉強となるとまた別だろう。興味ない事を強制的にやらされるのはしんどいと思う。この辺は得手不得手もあるし。


勿論何でも好奇心を持つように努力するってのも大事だと思うけど、これはもう彼ら自身による気づきを待つしかない。


もし外国語学習の楽しさを語って気づいてくれるなら、いくらでも語り続けるんだけど。ディクテの楽しさとか、検定試験の攻防とか、3時間は語り尽くせる。