８時起床。取り敢えず飯食って、
前回の事もあり余裕を持って出発。
会場入りは１時間前。
ちょっと早めだがクーラーがきつい。
風が噴き出しすぎだよ。
偏頭痛がするけど緊張のせいもあるのかな。
で、音量調節のためのガイドの英語が流れる。スピードがトロい。
こっちは１．５倍速でずっと読んできたからね。
で、Ｐａｒｔ１スタート。
ガイドの途中にＰａｒｔ５の文法問題を一気に７問解く。
内容は前回より簡単。１問迷ったけど９問は確実に取った。
ただ偏頭痛が酷い。
Ｐａｒｔ２。
前半楽勝、問題は後半だがやっぱり難しい。
だいぶ応答を捻ってるな。
でも、何とか踏ん張れたかな？ただ偏頭痛が治らない。
ってか、むしろどんどん酷くなってきた。うーん・・・・
Ｐａｒｔ３。
汗がどくどく湧いてくる。何か普通じゃないような気がする。
ここからは問題文の先読みが必要だ。得意の単元、
プランどおりやるぞ・・
ところが全然、頭に先読みする単語が入らない。何でだろ。
４１−４３、何言っているのか分かりにくい。
何とかテクで誤魔化した。
４４−４６、段々分からなくなってきた。回答に迷う。
４７−４９、あれ、何を言っているのか全然分からない。
５０−５２、これも全然分からない。
５３−５５、全然分からない。３問穴開けちゃったよ、
どうすんだ？
５６−５８、やっぱり分からない。
頭痛も酷いが、汗が噴きどまらない。
何かモヤがかっているような・・
あれ、これやばくね・・４ヶ月何をやってきたの？
もう前回並みの点は無理だ。
８６０なんか絶対に越えられないよ・・・
落ち着け、落ち着け・問題が難しければ平均も落ちる・・
とにかく６２から復帰しよう。被害は最小限に・・
６２−６４、先読みしても単語が頭に入らない。
読んでいる文章も頭に入らない。
６５−６７、この文章もダメ。言葉が脳から逃げていく。
なんか正常じゃない。
６８−７０、あぁ少し聞けるような気がする。
正常に戻ってきた気がする。
Ｐａｒｔ４。
汗が引いてきた。頭痛はまだ治らない。
呼吸も荒いような感じがする。
とんでもない事態になってしまった。
少し躊躇したがもう棄権しよう。
８６０取れないテストに意味はない。決めた。
すぐ退出したかったが、リスニングテスト中なので
時間が過ぎるのを待つ。
冷静になれば、読み上げゆっくりだし普通に
聞けるような気がする。でも、もう心は折れていた。
ようやく長かったリスニングが終わりリーディングへ。
１０秒くらい挙手するが、試験管は気付かない。
仕方なく、「すいません」と普通の声で呼ぶ。
試験官が飛んできてジェスチャーで怒られた。
声を上げるのはリーディング中でもご法度らしい。
お前が気付かないのが悪いんだろうが。
棄権したい旨を話し、後は筆談で用を済ます。
回答は全部消しゴムで消した。０点にしたかった。
逃げるように教室を出る。
退出した後の暑さが気持ち良い。
取り敢えず木陰のベンチを探して少し横になる。
今回のＴＯＥＩＣは最悪の結果に終わった。
Ｐａｒｔ３になって、流れている文章が急に
何も分からなくなってしまった。
見た文章も聞いた文章も右から左に流れていくような感じ
分からない文章が続いてパニックになった？
原因は良く分からない。過呼吸ではなかったと思うが、
緊張しすぎた？
・・・
ＴＯＥＩＣで自信を取り戻すテコにしたかった。
自分の特技は好きな勉強を継続する事くらいしかない。
だから特技で中途半端だった自分の人生を
少しでも変えたかった。
これまでの言い訳と申し開きばかりの人生を変えたかった。
転職を２回繰り返し、今の会社でも最初の所属部署に
迷惑をかけた挙句、全人格的に嫌われてしまって
ネガティブになっている自分の心根を変えたかった。
でも無理だった。凹んでいる。もう他に言葉がない。
取り敢えず日記終わる。
