とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

アングレー

マンツーマンレッスンは英語に倦む回数が増えて来た。英語自体は話せなくなっているのに、逆に仏語の会話を作る自分の頭の回路の中に英単語が溢れて混同を来たすという事態。何でだろ。


会話中、突然、スパルタ先生(もうこう呼ぶ)から
「Anglais!(アングレー!)」(意訳・・それは英語だ!いい加減にしろ!)
と罵声を浴びるのが怖い。。まるで、英語みたいな下品な言語をフランス人様に向かってさえずるんじゃねぇ!みたいな圧力に恐れ戦く。。(嘘です、実際は優しく諭してくれる)


今回は、幾つか英仏間のFaux-ami(フォザミ、直訳:偽りの友)に引っかかったのは情けなかった。これは2つの似た言葉の間で単語形態は同じなのに、意味が違う単語のこと。
例えば「sentence」というと、英語では文章・判決両方を指せるが、仏語では判決しか意味しない(文章はphraseという)とか、他の言語でも日本語の「手紙」は中国語では「トイレットペーパー」になるとか、そういう類。


・・
それでも、話す語彙は読む語彙よりも遥かに少ないから、1つ1つ潰していけばいずれ治まると信じる。そして、この壁を超えたらもっと色々な事に捗るようになる筈。もう少し週2ペースで頑張ってみる。


あと和文仏訳講習が終わったので、やっと時間が空いた。レッスンのない日の朝はL'Obsを頑張って読んでいる。こっちも感想を書いてみたい。