とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

イタリア語検定3級の受験対策を考える

 

上記エントリーの続き。イタリア語検定のIBT受験期限まで、もう2週間しかありません。

自分が受験するのは3級。リスニング、筆記(読解+作文)、総合の3カテゴリーで受験者平均を上回らないといけない。

相対評価の試験なのでライバルは他の3級受験者全員。この中の3分の2の人に競り勝たないといけない(寂しい発想だ)

 

対策として、過去問サンプルから出題傾向を見てみた。

https://www.iken.gr.jp/tool/index.html#sample

 

各回、試験全量の3割くらいのサンプル掲載だけど、過去のライブラリーを出し惜しみしないのは素晴らしい(個人情報保護士も給与検定も見習え)。

カテゴリー別の感想と対策について。

 

リスニング

図解選択、穴埋め、会話など問題のバリエーションが豊富で面白い。けど少しクセが強くて問題ごとの難易度の振り幅が大きい。

相対評価なので難しい問題をそんなに恐れる必要はないけど会話問題が全然できなくて凹む。TOEICのような瞬発力が必要だが対応できない。

読み上げは全部スクリプトを用意してくれているので5回分くらい書取してみます。試験慣れできれば。

 

筆記(読解)

選択、長文など。選択問題は語彙関係が意地悪で難しい問題が多いかな。文法関係はひっかけポイントを抑えればまだ対処しやすい気も。

長文正誤はそんなに長い文章ではないのだけど、予想外に語彙レベルが高く読みづらい。

今さら単語の詰め込みをしても無駄なのでNHKラジオ講座の接続法条件法部分の復習だけします。

 

筆記(作文)

複数の情景描写が盛り込まれた絵について100語で説明する自由作文がある。これは今更対策するのは無理。何もしません。

 

・・総じて語彙が足らないです。網羅的暗記をしていないツケ。筆記は5割出来れば受かるらしいけどリスニングは7割くらい必要。自信ない。

 

(追記)3/14に受験しました。