10月1日のイタリア語検定2級に、どう立ち向かうか考えないといけません。
昨年の準2級もギリギリの合格でしたが、今年はそんなに密度濃く勉強できていない現状、合格率20%弱の2級にステップアップするのは簡単ではありません。
というわけで、敵を知るべく参考書を探しました。イタリア語検定は受験者が少ないので、書籍も本当に少ないです。
唯一見つけたのが上記の本。公式以外だとこれしかないみたいです。
まずは問題の多数を占める択一問題対策について解き進めていきます。
パートとしては、関係詞、ジェルンディオ、受動態と非人称のSi、遠過去と前過去、接続法、条件法、時制と法の照合、文法総合問題、空所補充、成句に分かれていて、それぞれ解説と練習問題がたくさん用意されています。
しかし練習問題の解答が問題のすぐ下に書いてあるのはどうなんだ。演習用には使い難いー。
他にも聞取と長文も問題がたくさんあるけどまだ手付かず、さらに作文もどうするか考えないといけないが、これは独学では無理。
しかし、イタリア語検定の2級は総合点に加えて、筆記、聞取、作文それぞれに足切りがあります。
仏検のように特定の設問で大量得点して強引に突破を狙うアプローチは使えません。各パートで満遍なく点数を取らないといけないのです。
・・うーん、これだけ難しい語学試験に挑むのは久しぶり。燃えてきました。真面目にやります。