とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

2022年春季イタリア語検定IBT3級

2022年春季のイタリア語検定(IBT)の3級を受験しました。仕事後に受けるのはきついですね。疲労が半端ない。

感想については、3月20日までIBT受験可能期間になっているため、3月21日以降にこのエントリーに追記します。

 

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(3/21 追記)

伊検IBTの受験可能期間は13~20日でしたが、週末は予定があったので14日の月曜日に自宅で受けました。

3級はリスニング30分+筆記70分。試験のインフラはCBT-Solutionsのシステムによるもので全然問題なく動いてました。

ポータル画面でリスニング試験を選択してスタート。


リスニング:

30分で26問出題される。全部択一の選択式。IBT上の画面遷移はスムーズでした。パターンは図解、会話完成、正誤、理由説明など色々。

前半は簡単だったけど途中から全然できず。問題毎の難易度の差、文章の長さの差が大きい。難しい設問は3級レベルでも使う単語に容赦なく、回答のキーが掴めなくて苦労しました。

これはもっと過去問を解かないと駄目。書取はリスニング対策になるけど、それだけでは超えられない壁があったかな。。

 

・・終わって一息。元のポータル画面に戻って筆記を選択し直してリスタート。リスニングに続いて10分以内に始めないといけない。息つく暇なし。

 

筆記:

択一(文法、単語)
4択が30問以上。このゾーンが長い。文法は3級だからか与しやすい問題が多かった。けど何問か間違えた。関係詞、冠詞、縮約あたりはしっかり復習すべきでした。単語問題は適当。穴を塞ぐような対策では対処できないです。

 

長文
正誤7問のみ。イタリアのトリュフ事情について語ったもの。最初、トリュフ(Tartufo)って単語が分からず文意をつかむのに苦労したけど、読み進めることで推測できた。文章は大体読めたけど、選択肢が紛らわしいですね。

 

作文:

練習してないので0点覚悟。合否は筆記と一緒に判断されるので割り切った。

お題は、クリスマスに家族(両親、祖母、子供2人、犬)がそれぞれプレゼントを受け取って反応している絵の説明。

複雑な構文は書けないので、

「サンタが皆にそれぞれプレゼントを届けてくれた!奇跡だ!やったね!」

みたいな話を適当に書いた。採点者に呆れられそうだけど良いや。450~550文字が条件で結構長かった。

過去問は80語~100語単位だったけど、語数管理はIBT的に無理だったようで文字数自動カウント式になってました

 

・・作文が終わって何とか試験終了、70分フルに要した。終わった時には0時を過ぎてました。

筆記は大丈夫だと思うけどリスニングが厳しかった。目安の7割のボーダーはきついのでは。。正直3級を甘く見てました。

でも久しぶりの語学試験は楽しかったです。結果が出たらまとめます。

 

(4/21 追記)結果出ました