今年の大一番が来ました。給与検定1級の日です。
去年、同じ日に2級を受けて合格できたけど、計算のパターン暗記で乗り切っただけで全然知識が深まった気がしませんでした。
なので、もうちょっと勉強したい、今度こそは給与実務をしっかり理解したいというのがあって、1級も受けることにしました。
今回はそれなりの準備をして臨みました。2級と比べての違いは、
・計算問題の回答方式が択一から記述になり、問題も多くなる(6問⇒10問)
・主題範囲が広くなり、年末調整や退職金の処理が入ってくる
・労働法令や税務が少し複雑になる
あたり。
今日は朝から、烏丸蛸薬師(三条の南)のベローチェで最後の追い込み。3時間半やりました。エスプレッソ1杯で粘り切るという。。
ここの2階の回廊は凄く良いです。雑音も適度で他人の往来も殆どないし、本当に勉強に集中できます。関西でも随一の環境じゃないでしょうか。営業時間も7:00-23:00までで長いし、非の打ち所がないです。
・・その後は四条烏丸でゆったりとランチを取って、京都駅南側のJA京都ビルへ。
地下の大ホールに受験者は97人。会場は若い女性がものすごく多いです(ってか自分の受ける試験はいつも女性ばかり)
試験が少しずつ浸透してきたのかなという気もします。
14:00試験開始。
知識問題 30問×2点
計算問題で逃げ切った前回と違って、今回はこっちで点数を荒稼ぎするパターンを考えてました。
そんなに問題パターンがないことはテキストを読んでも明白だったので、自分で正誤のインデックスをたくさん作ってしっかり対応しました。運転免許試験みたいなイメージ。予想以上にできて安堵。ここは戦略が嵌った。
計算問題 10問×4点
予想以上に時間がかかりました。前月給与なしの賞与計算は対策抜けしてた。。給与支給、年末調整は所要作業多く、計算ミスせずに回答にたどり着ける気がしません。まぁ半分できていれば御の字かな。。
16:00試験終了。
計算問題が予想以上にきつかったです。結果はどうかな・・。試験問題を回収する試験で自己採点できないので全然分からないです。
合格発表は6週間後メドとのこと。
(2022/12/29 追記)試験結果が出たのでまとめました。セルフチェック問題も少しだけ載せています。