4月から続けてきたeuronewsの書取もそろそろ終わりにして新機軸へ。
・・小説を読みます。
取り上げたのはチェザーレ・パヴェーゼの「美しい夏(La bella estate)」。
イタリアの文學界の最高峰、ストレーガ賞の受賞作品ですね。
分量的には中編小説くらい。
難易度的には相当な困難を覚悟しないといけない。
でもその困難を乗り越えたところに大きな果実があるのは、フランス語時代の経験でよく知ってる。
無理して背伸びする時期もたまには必要だし、しばらく読み進めてみます。
ちなみに岩波文庫の紹介文は以下です。この本の内容