梅田の阪急三番街のサンマルクカフェが、今日8日で閉店になります。
間違いなく大阪の、いや関西のベンチマーク旗艦店だったと思います。御堂筋線と阪急の間の繁華街にあって、人通り多く賑やかな場所でした。
たくさんの人が普段使いしてきたでしょうし、それぞれに色々な想い出があるでしょう。
自分にとっては毎日の勉強を継続するための最終防衛基地でした。
毎日23時まで開いていて、座席は地下にあってレジと分離され、レイアウトも広く余裕があるので、どんなに仕事が忙しくても、ここなら勉強できるという安心感がありました
(長時間の勉強は店が禁止してるけどね)。
・・閉店日になって、寂しくなって最後の巡礼に行ってきました。閉店日セールで20%引きでした。午前中でしたが結構混んでました。
パヴェーゼの小説をゆっくりと書写しつつ、店の雰囲気を味わいました。
あれだけの来客があって閉店するのは経営上の都合からではなく、新阪急の建て替えがあるからだと思うんですけど、本当に残念です。
大阪で一番変わり続ける街、梅田の景色はどんどん変わっていきます。