とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

フランス紀行

無味乾燥な復習砂漠を続ける中、今週も図書館で本を借りる。




フランス語を学ぶということはフランスを学ぶということ。フランス在住暦もある元航空会社勤務のプチブル老夫婦によるフランス滞在型旅行記を手にとって見る。面白くて一気に読了。


何が面白いって見方がかなり偏っていることだ。エクサンヴロヴァンスをセザンヌだけで食っている街とか、スイス料理は不味いとか、時々毒が炸裂するのが面白い。


紀行文は物語調にならずに淡々と書き綴られた出来事の羅列が心地よくむしろ消化しやすかった。旅行記記述の参考になった。


この方、犬の教育や釣り関係の本まで書いているようでかなり老後をエンジョイしているようだ。一番羨ましいと思ったのはフランス語を話せるという事だけど・・