とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

貿易実務検定B級受験のまとめ

せっかくの勉強記録のブログなので最後にまとめておこうと思う。といっても推定223点って威張るような点数じゃないので、これくらい勉強すれば受かるんじゃね、みたいな感じで。


貿易実務ハンドブック―「貿易実務検定」B・C級試験オフィシャル・テキスト

貿易実務ハンドブック―「貿易実務検定」B・C級試験オフィシャル・テキスト



最初に中古で買った本。インコタームズや保険条件が古すぎ。嫌いなマーカーもバンバン引いてあって一気にやる気減退。殆ど読まなかった。お金ケチって大失敗でした。貿易実務は法規が毎年変わっていくから最新版を買うべき。この本は会社の実務資料集の棚にそれらしく陳列させてる。




改訂8版 めざせ!貿易実務検定

改訂8版 めざせ!貿易実務検定



その次に買った本。いわゆる公式ガイド本の割には安かった。3ヶ月くらい少しずつタラタラと独学で通してやりました。


資料はまとまっていて整理されている。過去問はB級C級1回ずつ。内容分量的にB級には不十分かなという項目も散見されるが、きっちりやれば7割とされる合格点は充分取れると思う。


ただ項目の羅列がざーっとあるだけの部分は本当にきつかった。単純暗記を強いる仕組みは辛い。よくウトウトしました。


あと問題が少なくて不十分。演習テキストは別に買えという事か。実態が民間の営利資格だから仕方ないね。




サクッとわかる貿易実務 第2版

サクッとわかる貿易実務 第2版

サクッとわかる貿易実務問題集

サクッとわかる貿易実務問題集



試験3週間前に買った本。テキストと問題集のセット。B級公式対応を謳っているわけではないが、かなり役立つ。
眠い貿易実務を図解多く、詳細に丁寧に教えてくれる。貿易条件、保険、信用状覚えるあたりはかなり助かった。


あと問題集は分量が凄くて本当に大変。本当に時間を食う。テキストとセットで真面目に勉強するなら1ヶ月は欲しい。面倒な人は、索引の★マークの多い単元だけ先にやれば良いと思う。


でもこの資格取りたいんだったら、実地経験積むのが一番早い。ルーチンでやっている人には独学書斎派は勝てません。語学の聞く喋るの部分なんかもそうだけど。