とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

足りない事ばっか

この部署に来るまで未経験だった会社の法務や契約について、ビジネス実務法務を取ったり、種々雑多な実務を積んだりして、少しは務まるようになったかなあと思えるようになってきた。


ところが世の中はそんなに甘くはなくて、今週、この分野で完膚なきまでに叩かれて久々に凹んだ。エキスパートから見たら自分のしてきた事はママゴトに過ぎず、この分野の経験と修練が全く足りない事を改めて知る。


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それでも仕事後は引きずらずに、異邦人を淡々と書き取り続ける。仕事は引きずらないように。


今の本は対訳があって、文法的には詰まることはないんだけど、これまでのニュースやエッセーとは、使う単語の分野が異なっていて、身体の部位やら、身の回りの小物やら、時間の慣用表現やら、基本的な意味なのに、初見の単語がたくさん出てきたりして、自分には基本的な語彙力が全く足りない事を思い知る。


多分、自分くらいの勉強歴の人になると、色々な手段でもって、相応の単語をインプットして来ていると思うんだけど、自分がそういう事を全くしてこなかったツケは大きいかも。これまでに読んできた文書が偏っているのもあるとは思うけど。