とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

洋書バーゲンセール

梅田の紀伊国屋で、洋書バーゲンセールと言う名の処分セール。4月2日の木曜まで行われているとのこと。


9割以上が英語の雑多なジャンルの本で埋められているけど、フランス語の書籍も半棚分だけ用意されていて小説を中心に色々な書籍が無造作に置かれていた。
フランス語コーナーの価格は殆ど税込432円で統一されていた。チャンスだと思いモーパッサンを探したが残念ながら無かった。


Miserables (Folio (Gallimard))

Miserables (Folio (Gallimard))

Les Miserables, tome 2

Les Miserables, tome 2



レ・ミゼラブルの洋書版を発見。以前、日本語版で取り上げたが、洋書でGallimardの文庫シリーズだと900ページ超が2冊。とにかく分厚くて辞書みたい。
本棚に置いてあるだけで風格を感じさせる。あの名作が864円で揃う機会なんて中々ないんだろうけど、いくら安くても読みきる覚悟がないのに買うのはどうかなと自重。




L'Etranger (Collection Folio, 2)

L'Etranger (Collection Folio, 2)



前の対訳付きの教材版は捨ててしまったのだが(勿体無い)、もう1回読んでみたくなってこれを機に購入。


少し読み返してみると、複合過去主体の文章が独白というか供述の書き起こしみたいに見えて違和感を感じる。慣れとは恐ろしいもの。