とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

やりたい事がどんどん増える

たまに地元の図書館に行って、今まで見たことのない作家の小説を敢えて無作為に選んだり、絶対に行きそうもない国の「地球の歩き方」を借りて読んだりするのだが、週末、久々に訪れてみたら語学でも面白そうな本があった。




何か挑発的なタイトルだが、一言で言えば名詞類義語を整理して説明する本。フランス語って実際、ラテン語からの変異に加えて、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、英語をルーツにもつ単語が入り混じっていて、似たような意味の名詞を混同していたり、良く分からずに感覚的に使い分けていたり。


この本では、スノッブな著者の軽妙な語り口でもって、偉人たちのフレーズやニュース記事を引き合いに、212の類例の説明が加えられている。


真面目に辞書を引き引き勉強し続けたら間違いなく栄養になりそう。例文に文法的説明が全くないので入門者には厳しいだろうけれども。。


・・これ真面目に勉強したいけどなあ。個人レッスンとか、通信添削の課題とか、雑誌購読とか、名詞化とか、やること増やし過ぎて困っているのに、いつ勉強するんだ。凝り出すとやりたいことがどんどん増えていく。しばらくトリアージしないと。