四則(聞く、読む、書く、話す)の上達を目指して、イタリア語の学習が続きます。
色々とこれからの教材を吟味してきましたが、なかなかこれはと思うものがありません。仕方ないので、溜まっているEuronewsの積読ルポルタージュを書取し続けています。
なんで自分は彷徨いながら勉強を続けているんだろう、何がしたいんだろう。。
・・やっぱり語学学習を通じて心を動かされるような経験をもっとしたいんですよね。感動依存というか感動中毒というか。
たとえば、フランス語を学習していた時代の経験を書きます。
展開にドキドキしながら小説の書取を毎日続けました。各小説の主人公との出会いと別れは、今でも昨日のことのように思い出せます。
3人の個人レッスンの先生との出会い、師事、交流、別れを経験しました。世界が思いっきり広がりましたね。最初の先生に会った時は本当に緊張したなあ。
資格試験に立ち向かいました。もちろん合格した時はそれはそれで嬉しかったけど、不合格だった時の悔しい気持ちの方が、経験としては全然貴重だったと思います。
フランス語の雑誌を見つけて5年以上購読したこと。フランス社会を垣間見たり、新しい知見を得たり、本当に刺激的でした。
他にも、勉強法を色々考えて試行錯誤したこと、コメントで色々な方から励ましいただいたこと、フランス映画を見るようになったことなど、心を動かされるような経験は色々ありました。
・・きっとイタリア語でも色々なことを経験できるんじゃないかと思っています。しばらくは好奇心に従いながら勉強を続けます。