先週末の朝日新聞の記事(有料会員しか全部読めません)
内容をまとめると、46歳で一念発起して英語の勉強を再開し、精読を中心に勉強を続け、51歳で英検1級、53歳で通訳案内士を取って、英語を生業として働き始め、70過ぎても指導の一線で活躍している方の話。
相当に苦労されてこられたでしょうに、その向学心には頭が下がります。
今、会社でお願いしている社労士さんもそんな感じで、子育て専業主婦から一念発起して社労士事務所で働き始め、40歳を過ぎて社労士に受かり、独立して事務所を開き、50歳過ぎてなおキャリアコンサルタントもしています。
本当にバイタリティに満ち溢れている方です。
・・ある諺を思い出します。
フランス語では
”Mieux vaut tard que jamais”
イタリア語では
"Meglio tardi che mai"
英語では、
”Better late than never”
「遅くともやらないよりマシ」という意味で、今はその意味を嚙み締めています。
・・一貫して愚痴っぽく生きてきた自分だけど、年齢を理由にできないことをグチるのは控えめにしようと思います。
この方のように語学を生業にする覚悟(別に今の仕事は嫌いじゃないし)はないけど、毎日1時間語学の勉強を積むという自分との約束だけは守り続けよう。