2週間ほど前に、イタリア語で小説を読むチャレンジを始めましたが・・
厳しいです。難しいです。自分は小説を読むにはまだ青すぎました。
単語や動詞の活用が分からないのは辞書を使えば何とかなります。けど指示語とか成句の解釈がすごく難しいのです。
河島先生の日本語訳なしでは納得しながら読み進められません。。
・・方針転換。
読むだけではダメ。日本語訳を一文一文しっかり確認しつつ、イタリア語の原文を写経のように書き写すスタイルに変更しました。
時間は少しかかるけど、訳出の根拠にしっかり納得したい、イタリア語のロジックを脳に染み込ませたい、というのが意図です。
早速試してみるとイタリア語の写経も楽しいもので、連日ガリガリ書き綴りながら、やっと3分の1くらいのところまで来ました。
スロースタートな感じだった話も少しずつ動いてきました。あと2週間で終えられたら。
(オマケ)
パヴェーゼは死後70年以上経過しているため(1950年逝去)、既にパブリックドメインになっていて無料で作品にアクセスできます。
以下、Wikisourceと有志の読み上げを置いておきます。
(追記)
全行程踏破しました。