ベトナム語 (世界の言語シリーズ4) (大阪大学世界言語研究センター 世界の言語シリーズ)
- 作者: 清水政明
- 出版社/メーカー: 大阪大学出版会
- 発売日: 2011/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ベトナム語も見てみよう。併せて図書館で調達していた。
職場の工場担当の人曰く、インドネシアの取引先と違って、ベトナムのうちの取引先は誰も英語が通じないので、先方の日本語が喋れる人だけが頼みなのだと。フランス語もダメか。ふーん。
ベトナム語の表記はアルファベット。とっつきやすいかな?まず克服すべき課題として6種類の声調があるのだという。例えば同じma(マー)という発音でも声調によって意味が違う。
以下は表記、意味(日本語)、声調の特徴の順。
ma お化け 平らな声調
mà しかし 懸かる声調
má 頬 鋭い声調
mả 墓 尋ねる声調
mã 馬 転ぶ声調
mạ 苗 重い声調
フランス語を学習してきて特に意識した事のない声調の概念。付属CDを聞くと、尋ねるのと転ぶのがかなり独特に感じる。こんなの独学で出来るか!堪え性のない自分は5分で投げ出したのでした。
・・ボヴァリー夫人のディクテは地味に続けています。明日から出張。