とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

5分で挫折(ベトナム語)

ベトナム語 (世界の言語シリーズ4) (大阪大学世界言語研究センター 世界の言語シリーズ)

ベトナム語 (世界の言語シリーズ4) (大阪大学世界言語研究センター 世界の言語シリーズ)



ベトナム語も見てみよう。併せて図書館で調達していた。


職場の工場担当の人曰く、インドネシアの取引先と違って、ベトナムのうちの取引先は誰も英語が通じないので、先方の日本語が喋れる人だけが頼みなのだと。フランス語もダメか。ふーん。


ベトナム語の表記はアルファベット。とっつきやすいかな?まず克服すべき課題として6種類の声調があるのだという。例えば同じma(マー)という発音でも声調によって意味が違う。


以下は表記、意味(日本語)、声調の特徴の順。
ma  お化け 平らな声調 
mà  しかし 懸かる声調 
má  頬   鋭い声調  
mả  墓   尋ねる声調 
mã  馬   転ぶ声調
mạ  苗   重い声調


フランス語を学習してきて特に意識した事のない声調の概念。付属CDを聞くと、尋ねるのと転ぶのがかなり独特に感じる。こんなの独学で出来るか!堪え性のない自分は5分で投げ出したのでした。


・・ボヴァリー夫人のディクテは地味に続けています。明日から出張。