とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

久々海外出張計画

来週は丸ごと、ベトナムインドネシアに出張。この地に行くのは4年ぶり2回目。前回と順路は逆だが訪問先と要務はほぼ同じ。全く感慨なし。日本から飛び立つ頃には台風も近づいてきそうだし大丈夫か。だるい。

4年前の記録を掘り起こす。本借りて現地語の勉強しようとしたり、はしゃいでるなあ。何か瑞々しいです。

さすがに今回は、現地語がどうとか、そんなこと考える気力もない。ベトナムの取引先は先方が日本語を話せるので問題なし。インドネシアはエージェントがいないので、交渉事は完全に英語。あのくせの強い英語と戦うのか。そもそも、フランス語の学習が続いたせいで、英語なんかもう全然喋れなくなっているのにどうしよ。はぁ。

さすがにこの間は通訳案内士試験対策も中断。。

求む罵り先生2

個人レッスン。スパルタ先生の後任探し。

同先生からの紹介で、連絡がつかないままだったフランス人男性の方から急に電話がかかってきた。

・・挨拶、簡単な自己紹介して具体的な条件交渉へ。先方の言葉が速え。でも落ち着いてみれば何言っているか大まかには分かる。慌てずに自分の現状、要望を伝えながら話を進める。

まだまだスキル不足な部分あって、文のつなぎや単語の選択にぎこちなさは残ってるけど、言葉に詰まらず案外とスムーズに交渉できた。曲がりなりにも8ヶ月続けた分は進歩してたかな?

指導期間は12月2週の口述試験までの2ヶ月半だけ(もし通訳案内士が1次で落ちていたら11月2週で終わり)。週2回、1回1時間、時給安め、交通費負担なし、職場近辺の某カフェで実施、という条件で普通に了承してもらえた。

取り敢えず後日会うことに。自分にとっての2人目のフランコフォンはどんな人なんだろう。日本に所帯を持っていて、日本語が多少できるそうなので逐語訳(瞬間和文仏訳)の指導も受けたい。

罵りながら指導してくれる厳しい先生だと良いなあ。

はてなダイアリーにお別れ

はてなダイアリーが終わる。

 

何というショック。来年春には更新ができなくなる。

長く続いてきたこのダイアリー、そろそろ卒業すべきタイミングなのかなとも思ったが、読んで頂ける方も少し(3、4人くらい?)いるみたいだし、フランス語学習もまだ志の途中だし、はてなブログに移行して続けることにした。

はてな間のサービス連携で、新ブログへの移行手続きはきわめて簡単だったのだが、866の下らない記事の束をインポートするのに約10時間を要した。結構長かった。

アドレスは、

http://d.hatena.ne.jp/polala ⇒ https://polala.hatenadiary.jp

に変更。はてなダイアリーの名残を望み、hatenadiary.jpのドメインを選ぶ。旧アドレスからは勿論リダイレクトされます。

はてなブログになって、何がどう便利になったのか、便利になるのか、よく分かっていない。読み難くないか?と逆に思ったり。あと前々からの課題だった、スマホでもメイン画面で直近エントリーが直接読めない問題を何とかしたいんだけど、やり方が分からない。。(⇒レトロシブデザインにすれば良いみたい。スマホでもPCと同じようなレイアウト構成になるように設定し、メイン画面で全部読めるようにしてみた。)

・・

とにかく色々研究してみる。はてなダイアリーの時は、デフォルトレイアウトのまま、味気ないネクラ勉強ブログの体裁でダラダラ続けてきたが、これからは勉強記録もそこそこに、オゲレツYoutubeネタのまとめブログに衣替えしてみるか。

月間1000万ページビューを目指そう。それで儲けたらルーアンニューカレドニア、レユニオンに別荘を買う。

スカイプ禍

スパルタ先生に、別の後継ぎ候補の先生を紹介してもらった。日本語が多少話せて読める(盛ってるかもしれないが)という女性の方。年末に日本を離れるらしいが、12月2週のガイド試験の面接の日までは指導可能とのこと。うん条件に合ってる。


・・けどスカイプでのレッスンが絶対条件だって。。自分の希望と違う。突っ込んで聞いてみると、何で毎回顔を突き合わせてやらなければいけないのだという感覚らしい。


そういえば1月に求人出した時(⇒)もそうだった。殆どの先生がスカイプでレッスンする条件を提示してきた(首都圏在住の人が多くて地理的な制約が大きかったのもあるけど)。


直接のレッスンを許諾してくれたのは、今の先生だけだった。これはもう仕方ない流れなのかな。。


考える。


・・うーんやっぱり直接の指導は譲れない。遠隔でレッスンを受けるのはどうしても自分の感覚に馴染まない。よそよそしくて冷たい感じがするし、雑談、脱線もしにくくなってコミュニケーションが無機質になりそう。


と、スパルタ先生に自分の所感を話したが同意してくれない。早く決めれば良いのにという感じの反応。そういえば、この人は他の生徒とのレッスンはスカイプでやっていたんだった(もう契約終わったらしいが)。


今や英会話スクールでも当たり前のインフラ、オンラインレッスン。自分は少数派で、時代遅れの頭でっかちなのか。寂しいもんです。

求む罵り先生



1月からレッスンをお願いしてきた個人レッスン講師のスパルタ先生が9月末に大阪を去る。その後をどうするか迷う。


前のエントリーに書いたように独学は続けるけども、それだけで合格レベルまで達する気がしない。試験まで話す習慣を絶やさないようにしたい。。


別の先生を探すか。
スパルタ先生に、自分の希望条件を伝えた上で興味を示してくれる後任がいないか尋ねてみた。一人候補がいるという。連絡先をもらいアプローチメールをした。
・・ずっとなしのつぶて。スパルタ先生曰くビジネスを兼業していて忙しい人だからと言うことだが、メールの内容で怒らせてしまったのかなあ。しくじってしまったかもしれない。


スクールに通うという手もあるな。
アンスティチュ関西あたりのスクールを探す。自分は平日の受講が難しいのがネック。土曜の決まった時間にガイド対策講座を求めるのはちょっと厳しい感じかな?秋の講座発表はまだだけども。


それならフランス語圏に修行に行くか。
レユニオン島とかマイヨット島あたりどうだろ。合格できない限り島を脱出できないガイド養成虎の穴、監獄講座とかないだろうか・・


・・くだらない事書いてしまった。今の自分には罵ってくれるフランコフォンが必要だ。少し真面目に考える。

日仏交流さんぽを読む



5つ前のエントリーで書いた、PARIS MATCHのワールドカップ優勝特集号を読み終えた。


Paris Match [FR] No. 3610 2018 (単号)

Paris Match [FR] No. 3610 2018 (単号)



メインコンテンツは、ロシアワールドカップ2018におけるフランス代表23人と、監督それぞれの生い立ちからサクセスストーリーを追うもの。


写真中心で、思いのほか文章が少なく、予想よりかなり軽い作りで拍子抜け。総合週刊誌の別冊だからこんなもんか。普段サッカーをあまり見ない人向けなんだろうな。NUMBERとかSportivaみたいなスポーツジャーナリスト取材のサイドストーリー的なものを期待するとがっかりします。


・・
これでレクも終わり。本格的に通訳案内士口述試験対策に移行しよう。


口述試験のうち、試験委員が読み上げる日本語を外国語訳する部分の対策をどうしようか迷う。個人レッスンの先生は日本語を解さないので対策の取りようがない。


何とかしないと。去年の面接時、まずここがダメダメで一気に崩れたんだよなあ。アワワワ、アワワとか泡吹いているうちに発表を打ち切られた悲しい思い出。ここで不合格が確定してしまった。


・・どうするか。
勝手に何かのテキスト使って自己翻訳訓練をガンガンしようか。それを可能にするための技術的土台は個人レッスンを通じて多少は出来て来たと思うが、内容を講評する人がいないのがなあ。。


久々にテキストを探してみる。・・あまり良いのがない。空振りか。そういえば、と何となしに、NHKラジオ講座のテキストをみてみる。




「日仏交流さんぽ〜全国編」。
まいにちフランス語応用編の7月〜9月の題材。名所旧跡の説明をするために覚えておきたい語彙や文のかたち、お友達と街歩きをする時に便利な表現、感想の言い方を紹介するもの。


見てみると、そのまま出題に使われそうなスクリプトが幾つも載っていてビックリ。題材も、単純な観光に偏らず、文化、風土、歴史を踏まえた多様さがあって面白い。通訳案内士の試験対策のような例文をたくさん提供してくれている。


さすがNHKだ、これは有難い。ラジオ放送は大半終わってしまっているが、まず3ヶ月分のスクリプトを真面目に読み込んでみる。12月は間近、もうすぐ外は白い冬。。

本質的に苦手

懸案だった通訳案内士の筆記試験が終わり、次は口述試験対策に移る。勉強を重ねていかないと。改訂された今年のガイドラインを見てみる。


・・やる気なくなってきた。全然受かる気がしない。


全国通訳案内士試験ガイドライン口述試験
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/guideline30.pdf#page=8
(PDF注意。重い)


試験時間は10分。
内容は、
1)試験委員が読み上げる日本語を外国語訳し、その問題文に関連した質疑を行う「通訳案内の現場で必要となる知識等に関する外国語訳及び全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑」
2)提示される3つのテーマから受験者が1つを選び、外国語で説明を行い、そのテーマについて試験委員と外国語で質疑応答を行う「プレゼンテーション問題」
の2パートで構成される。


2)は去年と同じ。1)は理解し難い日本語でゴチャゴチャ書いてあるけど、去年のと比べると、これからはより実践的なシチュエーションを踏まえて質問をしますよ、ということを言っているのかな。ふーむ。


あと合格基準点が6割から7割に上がっている。去年と同じ基準で採点されるのかどうか知らないけど、去年、6割はおろか多分5割にも届かなかっただろう自分が7割なんて目指せるんしょうか。ハードル高すぎ。


昔から面接が特に苦手だった人間が、こんな一番面接が必要な資格に執心すること自体がおかしいのかなと思ったり。そういえば昔TOEICに夢中になったのも、面接がなくて楽だったからだった。。


・・
愚痴るなみっともない。これから、個人レッスンとその復習以外の時間に何をしていくか。去年、独学で自己満足に浸り、現実逃避を繰り返し(雑誌読んだり、業務資格受けたりして)、失敗しただけに真面目に考えよう。

2018年度通訳案内士筆記試験

というわけで試験日。もう3回目だし深く考えない。粛々と受けるだけ。


阪急民の自分は洛西口駅から東に6キロ、会場の龍谷大学若草キャンパスまで歩いて向かおうと考えていたのだが、朝8時に家を出る時点でもう日差しが予想よりきつかったので、諦めて地下鉄十条経由で会場へ向かう。


フランス語 10:00−12:00
和文仏訳、仏文和訳、自由作文中心の問題構成で2時間みっちり。分量が多すぎて本当に疲労。全部埋め終わったのは試験終了5分前だった。


仏文和訳は2年前受けた時より分量が多く、出典も全部フランス語雑誌によるものになって難易度も相応に高く感じられたが、日本に関する記事ばかり選んであるところに出題者の苦労が偲ばれた。自分は大過なくこなす。L'ObsとかL'expressとか雑誌をたくさん読んでいてよかったな。


仏文和訳は、針供養の紹介と美術館マナーの問題に関するもの。難しかったけど一通り一応書いた。書くべき分量の割に回答欄が足りないのを何とかして欲しい。


自由作文は、帰省ラッシュ土用の丑の日御朱印集めについて紹介するもの。あまり時間ないので適当に書きなぐる。最後はグロッキーに。


通訳案内士のフランス語試験は、勉強しないと解けないけれども仏検のような奇をてらった問題は出ないという意味で安心感と爽快感がある。良問だと思った。(お前は何様だ)


記述式なので結果はまだ分からない。和文仏訳、作文は、2年前よりはかなり書けたかなという実感はあるし(文法は酷いままだけど)、多分大丈夫だと思うんだけど。。採点者が自分の汚い筆記体にキレないことを祈る。




通訳案内の実務 13:30−13:50 43点
合格基準点30点。過去問のない未知の試験対策をする不安もあり、直前に真面目に勉強した。


出題はかなりオーソドックス。5〜6時間かけて観光庁のテキストを一通りまとめれば何とかなる。法規の割合が予想より多かった。法務、旅行等の隣接領域の業務心得がある人はかなり有利だろうなという感じ。


3つ間違えたけど順当に通過。今年の難易度なら6割獲得はそんなに難しくないと思うが、この試験は年によってコロコロ難易度が変わるからな。。




日本地理 14:20−15:00 81点
合格基準点70点。満遍なく各地域から出題されていた。簡単な問題と難しい問題の落差が激しい。その露骨に難しい篩い落とし問題(軽井沢関係とか柿田川とか)をいくつか落とすが、西日本はほぼパーフェクトにこなす。しまなみ海道の問題が出題されて嬉しかったが、説明文にサイクリストの聖地とか書かれていて憤慨。あそこは歩くところなんだよ!

・・これも順当に通過。




日本歴史 15:30−16:10 72点
合格基準点70点。油断してた。すごく難しかった。
正答確認問題は、正答となる文章自体が難しく単独で断定できない問題ばかり、誤答消去法でしか答えを導き出せない問題が多くて戸惑った。文化史が思ったより出題されなかった上、いくつか出て来た年次順番問題をことごとく外し、点数がどんどん削られていく。。自分の知識を楽観視し過ぎて殆ど対策していなかったツケ。まぁ結果的に何とか70点台で踏みとどまって安堵。これは平均点落ちそうで合格基準点に調整入るんじゃないかなあ(無責任な事言えないけども)。




・・ということで多分4つ全部受かったはず。今年も2次対策へ向かう。


個人レッスンのスパルタ先生が9月いっぱいまで関西にいてくれるというので、滞在期間ギリギリまで面倒を見てもらうことになった。

明日は試験

明日は通訳案内士の筆記試験。
フランス語、通訳案内の実務、日本地理、日本歴史の4科目を受験する予定。今年新設の通訳案内の実務以外の3科目は、2年前に1度受かっていることもあって少しウンザリ感もあるんだけど、油断せず最後まで頑張る。

罵詈雑言で覚える日本地理

仕事で喰らった震度7の余震が続いてヘトヘト。どこまで行っても後始末が続いて苛々してきた。でも・・通訳案内士試験対策もやらなきゃ。


日本地理が不安になってきた。
勉強にグーグルマップを使う。演習で間違えた観光サイトについて、写真や評判を見ながら復習をしていく。スマホでもって、どこでも気が向いたときに復習できるのが良い。


数多の人が5段階評価とコメントを付けているのだが、これが色々ためになる。その中でも1つ星や2つ星にいろんな罵詈雑言が混ざってて面白いことに気付く(性格悪い)。


・トイレに紙が入っていなくて詰んだ。
・食堂でカレー頼んだらレトルトより不味かった。
・駐車場から300mも歩かされて不愉快だった。
・駐車場が塞がっていたので仕方なく路駐していたら駐禁とられた。
・階段の傾斜が急すぎで同行者がダダをこねたので登れなかった。


とか、逆恨みが面白い。名前晒して書いている人もいる。(本名かは知らんが・・)。これから、観光地はネガティブイメージに紐付けて、お土産屋が鬱陶しい××城とか、トイレが臭い××渓谷とか、そういう風に紐づけて覚えよう。