イタリア文学に挑む。
まいにちイタリア語の中級文法編(⇒)の復習も終わって、今受講している秋の講座(⇒)だけだと週2日分くらいの分量しかない。
文法を一通り学習した後に多読に進むのは語学学習の一つの形だと思うけど、自分もそろそろイタリア語の小説にも挑戦してみたくなった。
・・といっても、急に難易度を上げ過ぎると詰むし、一段上くらいの丁度良い負荷を与えてくれる本を探さないといけない。
何に挑むかはかなり思案した。。ダンテの神曲か、ペトラルカのカンツォニエーレか、ボッカチオのデカメロンか。うーむ。。
結局、信頼のベレ出版の短編集を選んだ。271ページの厚手の構成。見開き左側にイタリア語、右側に日本語訳を置き、下に文法解説を載せ、10の短編が収録されている。
本当は音声スクリプトがあったらもっと嬉しいけど贅沢は言えない。ゆっくり焦らずに攻略していきます。
学習方法単位で言うと第6関門にあたるけど、実際の区切りとしては第1章(基礎編)から第2章(小説編)に突入という感じかな?入門編から初級編に移るようなイメージ。
と言っても飽きたら全部なかったことにして逃亡するかもしれないので、冷ややかに見てやってください。